築127年の家”カノープス”の特徴

「カノープス」には歴史を感じさせる設備が備わっています。

それらを見たり触れたりしているとこの家の歴史を感じる一方、アート的な美しさも見せてくれます。

昔の職人が作ってくれた日本家屋を楽しみながら普段の生活をすることができます。

★カノープスの特徴★

コンパクトにまとまった1LKD

間取りは12帖のLDKと5.5帖の居室でコンパクトにまとまっています。
居室には豊富な収納があるのでシンプルに自宅やオフィスとしてご利用できます。

家の中にある柱はどれも時の流れを感じさせる表情。
この家がいくつもの時代を生き抜いてきた証がここにあります。

部屋の中に建具として使用されているレトロな窓ガラス。
ダイヤガラスとも呼ばれ陽射しの差し込み方で雰囲気が変化して行きます。
時間が止まっているようで少しずつ移ろい行く姿をゆっくり眺めるのも楽しみのひとつになります。

家の入口にありながら存在感のある下駄箱。
建付けが良く今でも普通に使用することができます。
ここにも当時の職人技を感じることが出来ます。

庭は漆喰風の壁と足元には白石が敷き詰められています。
踏み石もアクセントになって、純和風なアートを感じる場所は落ち着く居場所になります。
目の前にあるランタンにキャンドルを入れて灯すと夜も素敵な世界が広がって行きます。

漆喰風の壁は起伏に富んでいて日の当たり方により表情が違います。
ただの壁でも大きく変化する姿を楽しむことができます。

庭の上部にある木枠の格子。
その姿は青空にくっきり目に入り、素敵なコントラストを生み出します。

庭に面した縁側でくつろぐのは如何ですか。
お茶を持ってきて何かを食べたり。
ただ寝転んだりと活用方法はいろいろあります。

今は珍しい旧式の戸袋と雨戸。
あまり使うことはありませんが戸を引き出してみると昔の人と同じことをしているみたいな気分になります。

これも古民家を感じさせるねじタイプの鍵。
あまり力を入れないようにそっと鍵をかけてあげるのがポイントです。

エントランスと庭にある植栽。
生活に彩りをもたらす植物を見ていると心が癒されます。
水をやりながら少し話しかけたりするとまさに生活の相棒のような存在になります。