アストロノート
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物件選びのポイント

"宇宙の家"を内覧する際におさえておきたいポイントをまとめています。一つでも二つでも当てはまるものがあれば、宇宙の世界に引き込まれて行きます。


家から星が見える

星が見える家の写真

家から”星”が見えたら最高ですね。自宅で星が見えるのはその気軽さが何とも言えません。「今晩は天気がいいからちょっと星を見てみよう」という感じでベランダに出ると、そこには”星空の世界”が広がっています。しばし星空を満喫した後は、すぐに部屋に戻って来られるというのも最高の環境です。雨上がりの夜などは突然お気に入りの星座に遭遇するかもしれません。そんな時でも見上げるとそこに星が輝いているなんて素敵な環境ですね。


家からの眺望がある

眺望の写真

眺望があれば天体観測が出来ます。東の空が空いていれは晴れた朝には日の出を楽しむことができます。季節によって太陽が昇り始める位置も変化していきます。夜になって”月の出”を見るのはどうでしょうか。今はインターネットでその時間と方位が分かるので、ベランダに椅子を出して腰掛け、月の出に乾杯するのも素敵ですね。西の空が空いていたらうっとりするような日没を楽しめます。夕暮れ時の太陽は様々な表情を見せてくれ、雲を真っ赤に染めてくれることもあります。ピンク色の美しい富士山が遠くに見えるかもしれません。太陽や月の動きは街の光が多い都会でも楽しむ事ができます。


近くに星が見える場所がある

星が見えるの写真

快晴の予報が出たら近くの星が見える場所に繰り出してみましょう。新月の夜だったら月明かりが星の輝きを邪魔しないので最高のコンディション。レジャーシートを持って地面に寝そべり星を見ると宇宙にいるような感覚に陥ります。星座表を持ち出して目の前の星座を探してみるのは如何でしょうか。ちょっとした”宇宙遊び”が手軽に出来るのも魅力です。


ベランダに天体望遠鏡を置ける

ベランダの写真

ベランダの奥行が2m以上あるとそこが天体観測所になります。双眼鏡では10倍程度の倍率がれば月のクレーターがはっきりと見えますが、天体望遠鏡を設置して観測するとさらに大きく見えます。月面にひときわ目立つ”コペルニクスクレーター”や日本ではウサギの顔とされる”静かの海”など図鑑そのものがそこに広がっています。星だって天体望遠鏡を通して見るときらめいているのが分かります。その光も年々も掛かって地球に到着していると考えると感慨深いものがあります。例えば、オリオン座の左上にある赤く輝く「ベテルギウス」は600年前の状態が見えています。当時は室町時代で金閣寺で有名な足利義満が京都に北山文化を作り上げた時代でした。


"宇宙の家"にふさわしいたたずまい

コンセントの写真

家の雰囲気も”宇宙の家”を実現するのには重要な要素になります。私たちにとって家は最も愛着のあるもののひとつなので、生活をする上で気持ちの良い雰囲気は大切にしたいものです。夕方帰宅したときに家のアプローチに素敵なライトが灯っていれば自分らの”宇宙基地”に帰還した気分にもなります。


"宇宙のオブジェ"を置く場所がある

ベランダの写真

家に少しの空間的な余裕を持たせて、そこに”宇宙のオブジェ”を置いてみましょう。月を連想させるライトやレトロな雰囲気の地球儀を置くだけでも、宇宙への想像がぐっと膨らみます。星や惑星の図鑑などを近くの本棚に置いておくといつでも手軽に見るとこが出来ます。宇宙グッズに囲まれている幸せを感じる空間がそこにあります。